(R) おいでやす。人目です。 H22.8.25より新サーバーによる運営開始です。 |
近江学 第7号 発行:成安造形大学附属近江学研究所 この本に鍛冶大鐵工の鍛冶仕事が紹介されました。 野洲の銅鐸博物館も掲載されています。 御興味のある方は、ぜひ御覧ください。m(_ _)m (画像をクリックするとAmazonの販売サイトが開きます。) サンライズ出版の販売サイトは → こちら。 |
~~操業スタッフ~~ d(^-^;) |
奥日野たたら 第八次操業 炉完成。近日操業。 鍛冶大たたら 第四十九次操業 築炉準備中 鍛冶大たたら 第四十八次操業 終了。 |
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鍛冶大たたら 第四十二次操業 今回体験された方々。暑い中、お疲れさまでした。。 上面→ ←裏面 H26.7.6 に操業しました。クリーニング前で14.5kg 鍛冶大たたら 第四十一次操業 ヴァシリィさんとマリアーナさん。 モスクワでも製鐵をされているので、作業は手馴れています。 ケラは小さいながらも単体で10kgちょい。 そのほかにも、県内や京都から操業にお越しいただきました。 御参加の皆さん、ありがとうございました。 ロシアからのお二人は、翌日より一緒に島根県めぐりに出発。 28日にはかさぎ鑪(鳥取日南町)と鉄の歴史村各施設めぐり。 29日には日刀保たたら、御近所の小学校のたたら施設、たたらと刀剣館へ。 付っきりで御案内頂きました皆様、本当にありがとうございました。(敬称略) |
平成十九年から運営している新しい「たたら場」です。 操業スタッフが協力して、ほぼ九割をスクラップ鉄材の再利用で造りました。 すでに七回操業しております。 なんと、これ自体を移動させることも出来ます。 鍛冶大たたら調べでは、現在日本で唯一、古来の高殿と同じ天井開閉式のたたら場です。 現在、第八次操業の炉が完成し乾燥中。 |
Варвара-Татара Varvara-Tatara バーバラたたら ロシアのVasily IvanovさんとMaryanaさんが、仲間と一緒に モスクワでたたら製鐵を操業されています。 |
たたら炉のまもり神「たたべぇ.」 いつもは奥日野に居ますが、 時々こっちへもやってきます。(^_^) 最近は海外にも出没中です。 |
たたら炉のまもり神、たたべぇ.のお守りです。 表には桂の葉、裏にはたたべぇ.がデザインされています。 生地の銀色は、ケラの破面をイメージ。 松炭協賛金を含み、\1,000/個です。m(_ _)m(砂鉄購入の方を対象に販売中。) この収益で、岩手産の松炭を購入。岩手の炭焼き職人さんを応援します。 現在、たたべぇ.が日本各地へ(少しずつ)出没中。 |
2001年の滋賀県のキャンペーン「夢~舞めんと滋賀」の際に掲げたテーマです。 昔の製鐵技術に加え、現代の道具も活用し、良い鐵を造りたいと思います。 |
~~ 破裂の瞬間 ~~(動画は非公開) |
たたら製鐵での地下の水分による水蒸気爆発は知られていますが、 乾燥した炉でも、条件によっては破裂現象(小規模な爆発)が起きます。 ノロなど超高温の物体が飛散するなど大きな事故に繋がりますので、 その危険性を充分に理解し、注意して操業しましょう。 (当方では爆発の圧力を全方向に逃がす構造にしてあります。) 学校などで操業される場合、万が一のことを考えて保険を掛けましょう。 |
鍛冶大鐵工の店頭で販売中です。 お越しの際にはなるべく事前にメールで連絡ください。 m(_ _)m |
たたらの操業を行う建物で、屋根の勾配が急なために周囲の建物に比べて かなり高さがあるのでこう名付けられました。その一番上には、 操業時の換気用の開口部分が設けられています。これこそ高殿の特長です。 冬場の操業時、雪が降ってもこの開口部分からは雪の進入は殆どありません。 操業の熱の上昇気流で、雪が入り込めないのです。 また、換気口の周辺も見た目よりも熱くなりません。 屋根の勾配のお陰で、熱い風が上昇する際に周囲の冷たい空気が 一緒に吸い出され、熱い風を包む形で開口部を抜ける為です。 実際に操業してみてわかりましたが、なかなか考えられた構造です。 建物の中での操業は薄暗い中での作業と思っていましたが、 換気口からの光がかなり明るく、露天で操業している感じがしました。 また、資料などで昔の高殿(積雪の多い地域の場合)のケラ搬出口が 建物の角の位置に設けられているのを見受けますが、これは雪の影響の ためと考えられます。大雪の際、勾配が急な屋根だと雪が自然に落ち、 庇の下に溜まり通行を邪魔します。それを操業中に除雪するとなると、 かなりの手間が掛かります。角の部分は雪が溜まりにくく、ケラを運び出す 作業に雪の影響があまりありません。これも考えられていますね。 |
ケラから焼肉用鉄板を作ってみました。 たぶん何処にも売ってないでしょうね。(^_^;) やはり鐵は実用品にすると活きてきますね。 これからも色々な物をつくります。 |
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コンロに載せるとこんな感じです。 格子には油溜めの溝も掘ってあります。 これで焼くと味も格別に・・・なるかどうかは わかりませんが、とりあえず使ってみましょう。 |
簡易の鉄穴流し樋を作ってみました。 水流と角度を調整すると、結構きれいに分離できます。 |
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現在、100年前の鉄道レール 「双頭レール」を販売中です。 (約9mm厚:1個\1,000-) 日本の鉄道創成期のもので、両方が頭になっており、 側面の錆が長い年月を物語っています。 初期の錬鉄製のものと後期の鋼製の2種類です。 |
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これは1933年製造の国産レールです。 現在のものと同じ形です。 ”双頭”ではありませんが”相当”古いです。(^_^;) (参考品) |
↑ 石社さんのHPです。 |
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石社(いしこそ)さんのオリジナル小刀・彫刻刀・鉋 |
茨城県鹿嶋市で、ワールドカップ記念 「平成の大直刀」が作られました。 現在、茨城県立カシマサッカースタジアム内にある カシマサッカーミュージアムで常設展示されています。 子供達を中心に延べ4000人の市民が集めた 砂鉄約1100kgがこのような刀になりました。 小たたらを50回操業し合計150kgのケラを作り、 それを鍛えた物です。 (写真:尾上卓生氏提供) |
神奈川県の湘南小学校の皆さんが、 自分達でたたら操業を行いました。 注意:上記は関係者のみ公開。御了承ください。 |
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炉に砂鉄を入れる大野兼正師匠 (尾上卓生氏提供) |
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各地操業紹介 |
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元吉田村村長さんのブログでいろいろと報告されています。 眞さんのつぶやき こちらも(時々)更新されています。(^_^;) (財)鉄の歴史村地域振興事業団 操業を見に行かれたそうです。本家よりも写真が沢山。d(>_<) 石 社 鍛 冶 屋 |
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H14.2.16 湘南小学校6年生の皆さんが、近所で集めた砂鉄で立派なケラを作りました。(^-^) 某実験操業でのケラよりも、ギッチリと詰まった重いケラ(約6.1kg)です。(^。^;)。 注意:このリンク先は関係者のみの公開となっております。御了承ください。 |