鍛冶大たたらで使用している(又は使用予定の)製鐵原料

滋賀県内の鐵原料
野洲町内産の砂鉄
細かい粒の混じる赤目系真砂		 琵琶湖岸の砂鉄
細かい粒の真砂系砂鉄
滋賀県産磁鉄鉱(一部分赤鉄鉱)
右は製鐵用に砕いた物		 琵琶湖岸産磁鉄鉱(一部赤鉄鉱)
海津大崎付近に打上られた石の中にあります。

野洲川産磁鉄鉱
～㈱近江砂利さん提供～
石の中の黒っぽい部分が磁鉄鉱
野洲川の川原で、稀にみつかります。




雪吉進輔氏(刀匠銘：貞道)所蔵砂鉄
「たたら煎餅」
（千種砂鉄・雪吉進輔氏製作）
粒子の細かい砂鉄の場合、炭の粉
などと混ぜ糊で固めて使用。
 千種砂鉄(赤目系)
（兵庫県千草町内千種川産）
現在も千種川では流れの緩い
所などで磁石に着いて来ます。		 浜砂鉄(真砂系)
（日刀保販売品・産地不明）
昭和５０年代に日刀保が
刀匠向けに販売した砂鉄。
刀匠であり、たたら製鉄も手掛けられていた雪吉進輔氏の所有されていた物です。
平成九年に他界されましたが、御遺族の御好意で譲渡していただきました。

たたら製鐵用砂鉄販売中鍛冶大鐵工の店頭で原料の砂鉄を販売中です。
なお、販売している砂鉄は、上記には含まれていません。

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